ANA Payとは?
使い方・マイル還元率を図解で紹介
飛行機に乗る以外でもANAマイルをためたい。 余っているマイルを普段の買い物に使いたい。 そんなときに役立つのが「ANA Pay」です。 チャージの仕組みから、ANAカードとの違いまで紹介します。
情報確認日:2026年10月27日
1.ANA Payは、チャージして使うスマホ決済
ANA Payは、ANAマイレージクラブアプリから利用する、 入会費・年会費無料のプリペイド決済サービスです。 先にチャージした残高を使って、お店やネットで支払います。
現金・マイルなど
ネット決済など
200円ごとに1マイル
例えば1万円をチャージして3,000円の買い物をすれば、 残高は7,000円。 後日請求されるクレジットカードとは、 支払いの仕組みが異なります。
2.お店では「iD」や「Visaのタッチ決済」で支払う
ANA Payの支払い方法は、大きく分けて次の3つです。
| 支払い方法 | 使い方 |
|---|---|
| タッチ決済 | 対応するiPhone・Androidのウォレットに設定。 iD加盟店やVisaのタッチ決済加盟店で スマホをかざします。 |
| コード決済 | Smart Code加盟店で、 アプリの支払い用コードを読み取ってもらいます。 |
| ネット決済 | オンラインのVisa加盟店で、 ANA Payのバーチャルプリペイドカード番号を 入力して支払います。 |
「iDで」「Visaのタッチ決済で」「Smart Codeで」と 伝えるとスムーズです。
端末や店舗によって利用できる方法が異なります。 ガソリンスタンドや一部の月額・継続料金など、 使えない支払いもあります。
3.支払いでたまるマイルは基本0.5%
ANA Pay残高で支払うと、 1決済あたり200円につき1マイルがたまります。 チャージ方法にかかわらず、 支払い時の基本積算率は0.5%です。
200円未満の端数は1決済ごとに切り捨てられます。 月間利用額の合計に一律0.5%を掛けた数字とは、 異なる場合があります。
4.対象のANAカードなら、チャージでもマイルがたまる
対象のANAカードからチャージすると、 支払い分に加えて、 チャージ額に応じたマイルもたまります。
| 対象のANAカード | 1,000円チャージ時 | 支払い分と合計した積算率の目安 |
|---|---|---|
| 一般 | 1マイル(0.1%) | 0.6% |
| ゴールド | 6マイル(0.6%) | 1.1% |
| プレミアム | 11マイル(1.1%) | 1.6% |
チャージ分+支払い分0.5%の計算です。 端数が出ない条件での目安で、 カード会社独自のポイントやキャンペーンは含みません。 海外発行カード・他社提携カードなど、一部対象外があります。
チャージ分は1,000円ごとに計算され、 999円以下の端数は切り捨てです。 チャージと支払いではマイルの積算時期が異なります。
5.「カード会社のポイント」と混同しないようにしよう
チャージでANAから付与されるマイルと、 クレジットカード会社の通常のポイントは別の仕組みです。
ANA Payへのチャージは、 カード会社の通常のポイント付与対象外です。 「通常のカードポイント+チャージ分のANAマイル+ 支払い分のANAマイル」がすべて付くわけではありません。
なお、ANAダイナースカードは2026年4月以降のチャージ分から、 カード会社のポイントも付く扱いになっています。 発行会社による違いは、公式の条件を確認しましょう。
6.チャージ方法はカード以外にもある
ANA Payには、対応するクレジットカード・デビットカード、 Apple Pay、銀行口座(Bank Pay)、セブン銀行ATM、 ANAマイル、ギフトコードからチャージできます。
カードからのチャージは、 本人認証サービス「3Dセキュア2.0」に対応する Visa・Mastercard・JCB・Diners Clubが対象です。 アメリカン・エキスプレスブランドは、 ANAカードであってもチャージには使えません。
マイルは1マイル=1円相当で使える
ANAマイルは1マイルからチャージできます。 例えば1,000マイルをチャージすれば、 1,000円相当の残高として買い物に使えます。
マイルをチャージする行為自体には新たなマイルは付きませんが、 その残高で支払うと200円ごとに1マイルがたまります。
チャージしたマイルを元のマイル口座に戻すことはできません。 航空券などに使う場合との交換価値も考えて、 使い道を選びましょう。
7.ANA PayとANAカード、どちらを使う?
| 比較項目 | ANA Pay | ANAカード |
|---|---|---|
| 支払いの仕組み | チャージした残高から支払う | クレジットカードによる後払い |
| 年会費 | 無料 | カードの種類によって異なる |
| マイルのたまり方 | 支払い200円につき1マイル。 対象のANAカードならチャージ分も加算 | カードの種類・ポイント移行コース・ 利用先などによって異なる |
| 持っているマイル | 1マイル=1円相当でチャージして使える | 通常のカード払いとは別に、 マイルの使い道を選ぶ |
ANA Payのほうが常に有利とは限りません。 普段のカード利用でたまるマイルや、 ANAカードマイルプラス加盟店での加算、 カードの利用特典なども含めて比較すると 判断しやすくなります。
8.使い始めるまでの4ステップ
-
ANAマイレージクラブアプリを用意
ログイン後、ANA Payの登録を進めます。 -
チャージ方法を選ぶ
対応カードや銀行口座など、自分に合う方法を設定します。 -
タッチ決済を設定
利用する場合は、 Appleウォレット・Googleウォレットに設定します。 -
チャージして買い物で使う
残高と利用履歴はアプリで確認できます。
本人確認の有無によってチャージ・残高の上限が異なります。 海外で利用する場合は本人確認の完了が必要です。
ANA Payは、マイルを「ためる」にも「使う」にも便利
基本は 「チャージして支払うと、200円につき1マイル」 。 対象のANAカードを持っていれば、 チャージ時のマイルも加わります。
まずは自分のカードが対象か、 カード直接払いと比べてどうかを確認してみましょう。 余っているマイルを、普段の買い物に使える点も ANA Payの魅力です。


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